エギング基礎知識

アオリイカは、ヤリイカ科(ジンドウイカ科)に属するイカちゃんです。


地方名でバショウイカとかミズイカ、またはモイカとか呼ばれます。

大きさは(漁師さんから聞いたり、新聞を見たりした情報では)甲長62cm、体重6.8kgにも達する大物もいます。



大体晩春から初夏にかけて産卵し、初秋頃にはコロッケくらいの大きさに成長します(一番釣れ易い季節です)。

そして晩秋まで沿岸部で過ごした後(この頃は胴長25cmくらい)、12月頃には越冬の為に沖の深場に移動し(胴長30cm強)、春になると再び沿岸に戻ってきます。



春といえば恋のシーズン。アオリイカとて例外ではありません。

この頃からアオリイカ達はひっつきもっつきし始めます。そしてラブラブ夫婦になったイカちゃん達は、晩春から初夏にかけて産卵し、その短い人生(イカ生?)を終えるのです。



個体差こそあれ、たった一年の寿命で甲長50cmに達するアオリイカ。子供の頃は一日に体重の一割くらい増加するそうです。とっても成長早いです。



基本的に海の生き物は、自分より大きいヤツにケンカは売りません。

大体そんな事してたら命がいくつあっても足りません。それにおちょぼ口なんで相手がデカ過ぎたら食べれないですし、逆に食べられちゃいます。



しかしアオリイカは違います。自分よりデカイ餌木にガンガンアタックしてきます。聞いたところによりますと、自分より大きい魚を触腕でひっ捕まえて、首筋をガブっと一発。いわゆる「首ちょんぱ」でトドメを刺し、おもむろにガツガツ喰らうそうです。

しかも共食いOK!といった環境で育ってますんで、とってもたくましいです。壮絶なまでの生存競争です。



反面、釣りをしていると「とっても警戒心が強い」と感じます。エギをユラ~っと追ってくるのですが、変な動きをすると即逃げます。



自分の気に入った動きでなかったらさばってきません。「ケッ!」てなもんです。



コウイカなどは、釣られたら「離せ~!」と言いながらスミを吐くのですが、いざ針外れしても何度もエギにアタックしてきます。その点アオリイカは針外れしようものなら全力で逃げます。逃げるのに躊躇しているやつに再びエギを見せても、見向きもしません。



あと食いしん坊さんに特報なのですが、アオリイカの甲は超絶美味です。

刺身は超超超絶絶絶極極極旨旨旨!!の四暗刻です!ぼれぇ旨いです。しかもアオリイカの甲は「冷凍庫で保存」すると旨味が増しまくるって話!下ごしらえした甲を三ヶ月冷凍庫で寝かせると爆裂超絶究極旨旨旨なんじゃそうな!!

反面、ゲソはイマイチです。濃い味付けで食べましょう。私はスミ汁の具とか、焼肉のタレでいただいちゃいます。


アオリイカの生態というか、習性がなんとなくわかったような、わからないような・・・

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://webpositionone.biz/admin/mt-tb.cgi/30

コメントする