2009年4月アーカイブ

アオリイカは、ヤリイカ科(ジンドウイカ科)に属するイカちゃんです。


地方名でバショウイカとかミズイカ、またはモイカとか呼ばれます。

大きさは(漁師さんから聞いたり、新聞を見たりした情報では)甲長62cm、体重6.8kgにも達する大物もいます。



大体晩春から初夏にかけて産卵し、初秋頃にはコロッケくらいの大きさに成長します(一番釣れ易い季節です)。

そして晩秋まで沿岸部で過ごした後(この頃は胴長25cmくらい)、12月頃には越冬の為に沖の深場に移動し(胴長30cm強)、春になると再び沿岸に戻ってきます。



春といえば恋のシーズン。アオリイカとて例外ではありません。

この頃からアオリイカ達はひっつきもっつきし始めます。そしてラブラブ夫婦になったイカちゃん達は、晩春から初夏にかけて産卵し、その短い人生(イカ生?)を終えるのです。



個体差こそあれ、たった一年の寿命で甲長50cmに達するアオリイカ。子供の頃は一日に体重の一割くらい増加するそうです。とっても成長早いです。



基本的に海の生き物は、自分より大きいヤツにケンカは売りません。

大体そんな事してたら命がいくつあっても足りません。それにおちょぼ口なんで相手がデカ過ぎたら食べれないですし、逆に食べられちゃいます。



しかしアオリイカは違います。自分よりデカイ餌木にガンガンアタックしてきます。聞いたところによりますと、自分より大きい魚を触腕でひっ捕まえて、首筋をガブっと一発。いわゆる「首ちょんぱ」でトドメを刺し、おもむろにガツガツ喰らうそうです。

しかも共食いOK!といった環境で育ってますんで、とってもたくましいです。壮絶なまでの生存競争です。



反面、釣りをしていると「とっても警戒心が強い」と感じます。エギをユラ~っと追ってくるのですが、変な動きをすると即逃げます。



自分の気に入った動きでなかったらさばってきません。「ケッ!」てなもんです。



コウイカなどは、釣られたら「離せ~!」と言いながらスミを吐くのですが、いざ針外れしても何度もエギにアタックしてきます。その点アオリイカは針外れしようものなら全力で逃げます。逃げるのに躊躇しているやつに再びエギを見せても、見向きもしません。



あと食いしん坊さんに特報なのですが、アオリイカの甲は超絶美味です。

刺身は超超超絶絶絶極極極旨旨旨!!の四暗刻です!ぼれぇ旨いです。しかもアオリイカの甲は「冷凍庫で保存」すると旨味が増しまくるって話!下ごしらえした甲を三ヶ月冷凍庫で寝かせると爆裂超絶究極旨旨旨なんじゃそうな!!

反面、ゲソはイマイチです。濃い味付けで食べましょう。私はスミ汁の具とか、焼肉のタレでいただいちゃいます。


アオリイカの生態というか、習性がなんとなくわかったような、わからないような・・・

実際に食卓に出るヤリイカ、スルメイカ、ケンサキイカ以外にも、世界中にイカの仲間は約460種生息して

いると言われています。その中でも「王様」の称号を与えられるものは僅かしかありません。アオリイカはその代表的なイカと言えるでしょう。

エサはアジなどの小魚やエビなどで、俊敏に泳ぎ回って2本の長い触手で捕えます。


一般的にアオリイカは冬になり摂氏15度より水温が低くなるとだんだんと沿岸から離れて春になると再び姿を現し、水温が摂氏17度前後になると産卵活動を開始し5月から8月下旬ぐらいまで続きます。この頃が大型のアオリイカを釣るチャンスです。


地域によっては、アオリイカが産卵しやすいように産卵床を設けて繁殖保護を図っており
アオリイカの釣りは禁止となっているところもあるので気をつけましょう。

8月は産卵前の大型と生まれて間もない新子のアオリイカが混在するシーズンで、秋の数釣りシーズンは10月に最盛期を迎えます。アオリイカの成長は極めて速く、生まれて約1年で死滅します。そのわずか1年の間に、胴長5mm位でふ化45日目には約5cmとなり、それ以降は月4cm以上の割合で急激に成長し最大4㎏位まで成長するものもいます。

4kgって結構あるよなぁ・・・。

相模湾茅ヶ崎沖の鉄版エギ。



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アオリQプレミアムシリーズ/マーブルサクラダイ


こんなもので釣るんですね。

今シーズンは、アオリイカの数が少ないのか、あまり良い声をききませんでしたが、これでシーズン最後のエギングです!



夕方の短時間勝負でエギングすることに。



現地に到着すると、北寄りの風が吹き、少しやり辛いが、サスペンドラインに換えて勝負!



開始して2投目、エギの背後にアオリイカの姿が!



aori1.jpg



1ハイ目!



他、アカイカ3ハイ追加して納竿。


これもなかなか立派ですねぇ。

ヤエンで1.5kgのアオリを1ハイ、今日はアタリが多く、筏のロープぞいに4・5ハイの大きなアオリがいるのが見えたそうです。




yaen.jpg


おおーデカイ!!

久しぶりに江ノ島から一人プレジャーボートで海に出た。

今日の獲物は今シーズン初のアオリイカの試し釣り。

晴天で風は無いがウネリは多少ある。



江ノ島沖は水が濁っていたが辻堂沖は多少澄んでいたのでサク根の水深30メーター付近でしゃくってみるが沈黙。

aori1.bmp



シーズン初なのでなかなか様子がわからない、エボシ沖で茅ヶ崎のカワハギ船がいた。
カワハギとアオリイカはポイントが同じなので、次にエボシ沖25メーターの根周りでしゃくっていたら、小ぶりながら今シーズン初アオリゲット。

すぐに再投入したら、棚を取る前に落とし込みで2杯目。



aori2.bmp



これだけがっちり抱きかかえていれば絶対バレない。



その後、近くでもう1杯釣って正味2時間で3杯で終了。



aori3.bmp


江ノ島の辺でもアオリイカって取れるんだ。